メタリカ 真実の瞬間 2023夏
ラーズ「おいカーク!カークて!」
カーク「何ね?」
ラーズ「お前ってギターソロ弾けるん?」
カーク「なっ!?」
ラーズ「お前ここ20年くらい何かずっとワウ踏んでテキトーにチュインチュインしてばっかやない?」
カーク「え!(バレてたのか...)」
ラーズ「ジミヘンのともまた違う感じやしアレ楽しいん?」
カーク「」
ラーズ「仮にもバンド名に『METAL』の5文字が入っとうバンドであのプレイは果たしてどうなんかね?」
カーク「」
ラーズ「とは言え俺もキツいけん変拍子とか速い曲とかもうやりたくないんよね」
カーク「」
ラーズ「やけんお前がメタリックなプレイをしたら俺が怠けとう様には見えんくなると思うけんお前ちゃんと弾けや、俺もう今年還暦ぜ?お前の爺ちゃんでも父ちゃんでもいいけど60の時にツーバスペタペタ踏んだりツタツタしたりしよったや?」
カーク「」
ラーズ「やけん新作では俺はAC/DCくらいシンプルなプレイするけんお前はメタルやれよ?」
カーク「そんなんなら無理矢理にアルバム作らんでもよくない?」
ラーズ「秘技!ヘルズベルズ!!」
カーク「ぎゃーーー!!」
ラーズ「俺のルーツはAC/DCったい!」
カーク「アンタのルーツはディープパープルですやん...」
ラーズ「秘技!バックインブラック!!」
カーク「ぎえ〜〜〜!」
ラーズ「こないだテイラー追悼ライブでブライアンジョンソンパイセンと一緒にプレイしたのが楽しかったったい!お前ごちゃごちゃ言わんで黙って手動かせや」
ジェイムズ「ニヤニヤ」
ロバート「ウホウホ」
カーク「ううう... 仮にも俺がこの中で1番歳上とぜ?」
ラーズ「何てやキサン?オマエ大体フロットサムジェットサムやないか!歳やら関係無かろうもん!」
カーク「ちょ!」
ラーズ「何かちゃ!良かけん手ば動かせて!」
カーク「俺フロットサムジェットサムじゃない!ソレずっと前に辞めたヤツ!俺じゃない!」
ラーズ「秘技!No Place For Disgrace!」
カーク「ギャー!!(やけんソレはフロットサム・アンド・ジェットサムやん〜)」
ラーズ「はぁ?!じゃ何やお前デスや?ん?デスエンジェルや?お?オーバーキルや?」
カーク「そんなんの前にもっと有名なのおるやろ、、、」
ラーズ「秘技!ザ・ウルトラ・ヴァイオレンス!」
カーク「ギャー!!」
ラーズ「あんまフニフニ言いよったらお前くらすけんな?」
カーク「(めちゃくちゃくらされとるんやけど、、、)」
ラーズ「で今回はお前が色々弾いたヤツはそのまま使わんで俺とプロデューサーで切り貼りのエディットするけん最終的にソレをコピーして覚えろ」
カーク「ジミヘンそんな事してないやん!ライブ録音でピシャリやん!」
ラーズ「秘技!パープルヘイズ!!」
カーク「ギャー!!!!」
ラーズ「お前いつからそんな口ごたえばっかするようになったんや、お前は黙って『ハイ、ワカリマシタ』って言いよったら良かったい!キサンまたペッパーに改造してソフトバンクに置かれたいとや?」
カーク「」
ラーズ「あ、つーか誰がジミヘンて誰がや?お前や?思い上がるな!秘技!パープルレイン!!!」
カーク「ギャアアアアア!!(ソレがジミヘンじゃないやん〜)」
〜72 Seasons発表後〜
ジェイムズ「やっぱ今回も色んな国でチャート1位ばっかやな」
ロバート「ウホウホ」
ラーズ「そやね、つーかロード、リロード、Stアンガーですら1位なるんやけん当たり前っちゃ当たり前やね、逆に何出したら売れんくなるか知りてえ(笑)ルルか?(笑)」
ロバート「ウホウホ」
ジェイムズ「そうやったな、アーッハッハッハッ!っつーかルルってあったな!忘れとった!ガーッハッハッハッ」
ロバート「ウホウホ」
ラーズ「今回の決め手はやっぱギターソロやね、どの曲も口ずさめるようなソロやけんポップで聴きやすいばい、エディットしまくって良かった〜」
ジェイムズ「俺のメロも良かろ?あと優しいマスタリングも現代的で良かったわ、っつーかカークは?」
ラーズ「ああ、ソロのエディットついでにアイツ自体もエディットしてやったとよ、今頃ソフトバンク
で活躍しよんやない?」
ロバート「ウホウホ」
ジェイムズ「ガーッハッハッハッハッハッハッ!!!何やまたあいつペッパーとね?ガーッハッハッハッハッハッハッ!!!写真撮影機能が付いとうギタリストとかなかなかおらんばい!最高やないか!ガーッハッハッハッハッハッハッ!」
カーク「(ソフトバンク
福岡天神西通り店にて)イラッシャイマセ〜」
https://www.softbank.jp/mobile/set/common/pdf/static/robot/support/document/pepper_manual.pdf
〜fin〜
メタリカ 真実の瞬間 ボーナストラック
〜リロード後、ジェイソン脱退〜
ラーズ「はあ〜、パシリ居らんくなってしもうたやないか〜、ねえジェイムズどげんしよっかね〜」
ジェイムズ「誰でも良かけんどっかからベース見つけてくるかね〜、やけど最近のヤツらって強面ばっかで怖いとよね、強面のヤツとかあいつら絶対ヤクザやろ」
ラーズ「まー、ともあれカークさー、クイッククエンチ買ってきてよ」
ジェイムズ「あ、じゃあオレはメロンボールシャーベットな」
カーク「ん、、、?(え、、、?こいつら何言ってんだ、、あ、、、?クイック、、、?は?、、メロン、、、?シャーベットって言いようけん多分アイスの事なんやろうけどそれよりジェイソンがおらんけんって何か自動的にオレがパシリになっとらんか?、、、こいつらデイヴがおらんくなって困っとうとこオレがエクソダス辞めてまで助けてやったのにパシリ、、、?)」
ラーズ「おいて!カークて!聞こえようとや!クイッククエンチやけんな!」
カーク「あ、ああ、、、分かった、、、」
〜数十分後〜
カーク「買うてきたばい」
ラーズ「おう、よこせ、ん?カークこれは何ね?」
カーク「クイッククエンチばい、言いよったのの他に違う味があると?」
ラーズ「馬鹿かキサン!何でこげん寒いとにアイス食わないかんとや!オレはまるごとソーセージとポッカの顔缶ホットって言うたろうが!」
カーク「は?言うとらん言うとらん!何やソレめちゃくちゃやん!」
ジェイムズ「で、カーク、何やオレのコレは?」
カーク「もしかしてソレも違うと、、、?」
ジェイムズ「キサマ、オレがこげな山のふもとで育つようなガキが食うようなもんば食いようの見たことあるとや?オレがこんな緑の丸い中に入っとうアイスば木のサジで食いようの見たことあるとや?オレが言うたのはエイトドーナツとアンバサやろうが!どげな間違い方やキサマ」
カーク「い、いや、その、、、、(どうなっとうとや、こいつらロードとリロードでメタルやらんで売れたもんやけんバリ調子こいとうばい、薬のやり過ぎで自分の言うたことも分からんちゃろうね、あとジェイムズの間違いが酷い上にちょいちょい偏見で差別するの何、、、?)」
ラーズ「良か良か、まあ良かたい、次また間違ったらマジでクリーピングデスばい、この御時世は最初のミスから許されんでネチネチと誹謗中傷が起きたり炎上とかなるとぞ、セカンドチャンスとか無いっちゃけんな?すぐにネットで悪口書いちゃるけんな?」
カーク「」
ジェイムズ「さて、次のアルバムどげんしよっか?まずはパシリ、もといベースば探さなやな、忠実で叩いても我慢して辞めんヤツ、もしくは内部告発せんくて我慢強くてベース弾けるヤツ」
カーク「(次も何も既に2回連続失敗したアルバム出しといてマジで炎上モンなのにまだ炎上するような事ば言うかコイツ、、、)」
ラーズ「ベースはもうボブに弾かしとけば良かろ?曲もボツになっとう曲の色んなテイクばコンピューターで切って貼ってでチョチョイのチョイやろ」
ジェイムズ「ハッハッハッ!ソレは最高やな!何もせんで良かげな最高ばい」
カーク「(ぐぬぬ、、、コイツら、、、)」
ラーズ「せやろ?これならフリー音源のオーディエンス歓声ば使ってライブ盤も作れるけんね〜、メタルジャスティスにフリー音源の歓声ばオーバーダブしたら再現ライブ盤のいっちょ上がりばい、マジたまらんばい〜」
ジェイムズ「ウワッハッハッハッ」
ラーズ「あとこのスネアの音ば聞いてん?カンカン鳴りよろ?スナッピーばオフにしたらこげんちゃけどコレでも売れるやろうや〜」
ジェイムズ「ハッハッハッハッハッハッハッ」
カーク「ちょ、待てよ!」
ラーズ「何かちゃ、いきなり大声でキムタクの真似すんなちゃ、ラテン顔が」
ジェイムズ「ウワーハッハッハッハッ」
カーク「お前ら間違っとうとって!」
ラーズ「は?オレはクイッククエンチじゃなくてまるごとソーセージって言うたやないか」
ジェイムズ「オレはメロンボールシャーベットぜ?」
カーク「違う!それも違うばってん何か色々違っとうけどそれと違うとこが違っとうとたい!オレは何言いようとや!」
ジェイムズ「ハッハッハッハッハッハッ」
カーク「お前ら性根が変わりすぎたい!甘う見てお前らそげんでどげんするとや?天国のクリフが今のお前ら見たらどげん言うかいなね!」
ラーズ「ハッとしてグヌヌ」
カーク「デイヴやクリフがおらんくなった時とかオレたちバリ頑張ったやないか、あん時みたいにまたイチからやろうぜ、あとお前ら薬漬けでバカになっとうけんセラピストも付けるけんね、色々清算してからやるばい」
ラーズ「そうと?」
カーク「そうとよ!清算の中にデイヴに謝罪もあるけんね、大和田ばりの土下座キメさすけんね、謝りようとこば動画撮るけんね」
ラーズ「そうと?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
薬中毒を克服しデイヴや関係各所に謝罪後
ラーズ「あ〜何かスッキリしたばいね!」
ジェイムズ「お前のデイヴに土下座するのは最高やったな、あげんブルブル震えてからくさ、お前チワワかて!あと土下座するとに何分掛かるとかて!ワーハッハッハッ」
ラーズ「や、あげんなるて!お前もやってんやて!」
ジェイムズ「ウワーハッハッハッハッ」
ラーズ「しかし何だかんだ言うても今回はカークのおかげで目が覚めたばいね」
ジェイムズ「そうやな、色々物事が見えるような気がするばい、最近やっぱ社会に対しての怒りみたいのが戻ってきたばい」
ラーズ「そうやな、これまでのオレたちの行動やら考えが甘かった事に対しても怒りがあるばい、次のアルバムはこの聖なる怒りを表現するばい、タイトルは『セイント・アンガー』ばい」
カーク「(良かった、、、勇気を出して魂の叫びをして良かった、、、また昔みたいにガツンとやれるばい、、、)」
ラーズ&ジェイムズ「なあ、カーク、、、」
カーク「ん?何ね?(お、2人してありがとう!とか感謝してくれるとかな、、、照れるばいね、、、)」
ラーズ&ジェイムズ「オレたちの1番の聖なる怒りはお前たい!次のアルバムお前のギターソロはナシな!」
カーク「ええええ〜!」
ラーズ「エクソダスの分際で散々偉そうにしやがって!そもそもエクソダスって何や?英語で言ったらdefecationか?」
カーク「」
ジェイムズ「下品ったい!下品なチリチリ頭にはソロは弾かせられんけんね〜」
カーク「嘘やん、、、オレが何ばしたって言うとね、、、曲の長さどれも長尺やけん沢山ソロ弾けると思いよったとに、、、」
ラーズ「ギターソロとか古いったい!KOЯNば聴いて勉強しとき〜」
ジェイムズ「ウワーハッハッハッハッ」
fin
アクセル・ローズのチャイニーズ・デモクラシー物語
ディジー「はい!何でしょうかアクセルさん」
アクセル「お前、下の名前何やったっけ?」
ディジー「なッ⁉︎」
アクセル「ディジー・ストラドリン?」
ディジー「それあんたの幼馴染の名前やんね、ほぼ」
アクセル「何てやキサン、くらされたいとか?」
ディジー「すみませんほんとすみません、ところでアルバム出来そうですか?」
アクセル「秘技!ロケットクイーン!」
ディジー「ぎゃーーー!」
アクセル「お前、まだ禁句について分かっとらんごたーね?」
ディジー「ひいぃぃぃ」
アクセル「俺に対して禁句っつーたら『アルバムまだ?』『スラッシュ』『ダフ』『マット』『チャイニーズ・デモクラシー』『スタン・ハンセン』それからそれから、、、、」
ディジー「ひいぃぃぃ」
アクセル「奥義!パーフェクト・クライム!」
ディジー「ぎゃーーー!」
アクセル「いちいちギャーとか言うなちゃアホが」
ディジー「」
アクセル「俺さー、チャイニーズ・デモクラシーば作りよってからくさ、どこのギターが誰やったとか、そん時のプロデューサーとかエンジニアが誰やったとか覚えとらんちゃんね」
ディジー「、、、何ですって、、、?」
アクセル「お前の下の名前何やったっけ?」
ディジー「⁉︎」
アクセル「何やキサン、何やその顔は!やるとかキサン!」
ディジー「(泣きながら)うううう、悲しいす、オレ、、、オレは、、、辞めていった他のメンバーより長くこのバンドに在籍してるのに、、、」
アクセル「奥義!ペイシェンス!」
ディジー「ぎゃーーー!」
アクセル「キサン、バイトのくせして何ば言いようとかて!ボコボコされたいとや?」
ディジー「えええ!僕バイトなんす?こんなに頑張ってきたのに、、、(号泣)」
アクセル「奥義!ドント・クライ!」
ディジー「ぎゃーーー!」
アクセル「何ば言いようとか!性根がLAメタルの分際のくせして。お前レッド・ツェッペリンにキーボードがおるか?クイーンにキーボードがおるか?モトリー・クルーにキーボードがおるか?ああ!?」
アクセル「秘技!シャウト・アット・ザ・デビル!」
ディジー「ぎゃーーー!」
アクセル「大体がな、自分で『頑張ってる』とか言うようやつ頑張っとらんけんな?頑張りよう人は何もそげんこと言わん。やけん軽々しくそげん言いよったらお前ポイズンに入れるけんな?それともファスター・プッシー・キャットのが良かか?」
ディジー「」
アクセル「そういや今モトリーパイセンの悪口ば言うたね?、、、、奥義!ママキン!」
ディジー「ぎゃーーー!(それエアロやん)」
アクセル「どげんでも良いんやけどそろそろアルバムば出さな金無いっちゃんね、ミキシングしまくってよく分からんごとなってきたと」
ディジー「」
アクセル「最初ナイン・インチ・ネイルズみたいとば作りたかったんやけど途中からエルトン・ジョンみたくしたくなってきて訳分からんちゃん」
ディジー「今どきインダストリアル流行んないっすよ」
アクセル「奥義!アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン!」
ディジー「ぎゃーーー!」
アクセル「何ば言いとかキサン!お前という人間ば半分にされたいとか!このアルバム作り出した頃は最先端やったとぜインダストリアル」
ディジー「(そんなの10年以上前じゃん、、、)」
アクセル「あ、そう言えば最近良かバンド見つけたっちゃんね、やっぱオレもこげなロックやりたかばい」
ディジー「アクセルさんが最近のバンド好きになるって珍しいですね、何てバンドですか?」
アクセル「ヴェルヴェット・リヴォルヴァーって言うったい」
ディジー「なッ!?」
アクセル「ヴって字が沢山あってカッコ良かよな?オレもヴァンズ・ヴァンド・ヴォーゼスとかにしようかいな」
ディジー「そのバンドってアクセルさんがクビにした人達で構成されてますよ」
アクセル「何でや!嘘やん!大体あいつら何であっちであげんことしよるんか、こっちでやれちゃ、あとアイツ何やったっけ?プロレスラーみたいなドラムのやつ」
ディジー「(あんたもプロレスラーやないか、、、)」
アクセル「何やその目は!奥義!ウエスタンラリアット!」
ディジー「ぎゃーーー!(まじスタンハンセンやん、、、)」
アクセル「ああ、そういえばマットやったな、あいつ何であっちじゃあげん良かビートしよるんや?こっちではどの曲も感情無いハードロックやったとに」
ディジー「(あんたがすぐ奥義!だの秘技!だの言うけんビビってスウィングしきらんやったんやろ、、、)」
アクセル「何かその目は!何か言いたそうやな、まあ良かたいそろそろチャイニーズ・デモクラシー出しちゃるかな」
ディジー「」
チャイニーズ・デモクラシー発表後〜
ディジー「アクセルさん!大変ダニ!大変ダニ!」
アクセル「どげんしたね?チャイニーズ・デモクラシーが初登場1位のニュースね?バカ売れしとろうね〜」
アクセル「、、、何て、、、、?」
ディジー「アマゾンレビューでめちゃめちゃ叩かれてるダニ!『こんなのガンズじゃない』って意見が占めてるダニ!ブックオフで280円コーナーダニ」
アクセル「何だって、、、?つーか何かお前の語尾がむかつく!秘技!マダガスカル!」
ディジー「ぎゃーーー!」
アクセル「えええ、、、まじ売れとらんとか?アレ完成までに14億円くらい掛けとるとぜ?どげんやってリクープしたら良いとや、、、?」
ディジーは気絶
アクセル「どこで、、、どこで躓いたんや、、、」
ふわふわ〜
天使アクセル「やっぱりスラッシュやダフに謝るべきだよ!」
アクセル「やっぱりそれしか無いかいな」
ばさばさ〜
悪魔アクセル「このまま突っ走ろうぜ、昔のやつら呼び出しても金が掛かるし今のままでも儲かるぜ?」
天使アクセル「ちがうよ!アクセルはやっぱりスラッシュ達といることで輝くんだよ!」
悪魔アクセル「スラッシュとかただの頭もじゃもじゃデブおじさんじゃねえか、アクセルの役に立つとは思えんな」
アクセル「あああ〜オレはどうしたらいいダニ〜、今更謝りづれえダニ〜、そういえばノーヴェンバーレインのPVってめちゃめちゃダサかったダニ、何であんなもん作ったダニか、あの辺からおかしかったダニ」
悪魔アクセル「成功は良いよな、性行も良い」
天使アクセル「失敗からの成功だよ!お酒での失敗で成功はないよ!成功と性行も一緒にしちゃダメだよ!」
アクセル「あばばばば」
〜fin〜
メタリカとルー・リードのルル物語
ジェイソンが抜けメタリック路線を取り戻していたメタリカのある日の事〜
ラーズ「ルーさん今回はよろしくお願いします!」
ジェイムズ「お願いします!」
ロバート「お願いします!」
カーク「お願いします!」
ルー「おう、何やったっけ?」
ラーズ「ルーさんが『ルル』作りたいとの事でオファーいただきまして」
ルー「ああ、そうやったな、お前ら『ルル』予習してきたとや?」
ラーズ「え?予習?」
ジェイムズ「あの、その、えっと…」
ルー「お前ら頭悪そうやもんな?中卒か?まあ観たとこで理解出来ねえか」
ロバート「そんな!」
ルー「おお、お前、そこのお前みたいなゴリラは字も読めんし言語も理解出来なさそうやしな」
ロバート「な⁉︎」
ルー「ところでキミ誰ね?」
ロバート「な⁉︎、僕は最近メタリカに入ったロバートっす、ロバート・トゥルージロっす、ベースっす」
ルー「あっそ、別に誰がどげんでもいいんやけど、まあ今日からお前の名前ロバート・ゴリラ二郎な」
ロバート「そんなぁ…(ジェイムズもゴリラやん)」
ラーズ「(ひでぇ…)」
ルー「じゃー、いっちょやるか、お前ら軽く即興やってみろ、あ、ギターはザクザクしたら殺すけんな」
ジェイムズ「うそ⁉︎」
カーク「僕は何したらいいですか?」
ルー「うむ、ラテン顔のお前はエモーショナルに弾け、それもたまにチョーキング弾く程度な、偽トム・ウェイツはとにかくザクザクやるなよ」
カーク「」
メタリカメンバー「ざわざわ、、、ざわざわ、、、」
ルー「あと鬱陶しいブレイクとかキメも要らんけんね」
ラーズ「え!だったらうちらでなくても…」
ルー「口ごたえをすんなちゃ!奥義!ホワイトライト・ホワイトヒート!」
ラーズ「ぎゃー!」
ルー「ほら、チビハゲ早よドラム叩いてんやい」
ラーズ「泣」
ラーズ「ドコタン、ドコタン」
ルー「おーおー、即興やとだっさいねーお前のフィル。ドラムやり始めの初心者かちゃチビハゲ!」
ラーズ「すみませんルーさん、着地点が見えません」
ルー「奥義!サテライト・オブ・ラブ!」
ラーズ「ぎゃー!」
ルー「着地点が見えんて?馬鹿かて!馬鹿でハゲでチビとねお前?着地点は作るもんばい、着地点とか何でも良かけど分かっとうことやったらわざわざやらんでいいんや、お?やけんハゲるとぜ!キサン分かっとーかキサン!」
ラーズ「ガクガクブルブル」
ジェイムズ「ガクガクブルブル」
ロバート「(この人ヤバい、ワイルドサイド歩く人やん)」
ルー「さーて次の餌食は誰ね?」
ジェイムズ「ルーさん、どの曲もバッキングが同じでツライす」
ルー「奥義!シスターレイ!」
ジェイムズ「ぎゃー!」
ルー「どの曲も同じとか無かろうもん!ひとつの曲も毎回やる度に違おうが」
ジェイムズ「???」
ルー「俺の代わり映えのないトーキングスタイルという名の念仏ばお前らの演奏で沢山の色付けばするったい!現代の『メタルマシーンミュージック』ば作るったい!」
ラーズ「え?現代の『ルル』作るんじゃないんですか?」
ルー「奥義!コニー・アイランド・ベイビー!」
ラーズ「ぎゃー!」
ルー「口ごたえばすんなちゃ」
ロバート「『メタルマシーンミュージック』作るのか『ルル』作るのか分からない上に制限多くて僕ら何やっていいか分かんないす」
ルー「(無視しながら)PVはこういうの作りたいっちゃんね」
https://youtu.be/XOibIxl3dLo
ジェイムズ「ルーさんェ…」
ラーズ「ルーさん、メタルに対して偏見持ちすぎっす」
ルー「しゃーしかと。だまれ、少しだまれ」
ジェイムズ「あとアルバム最後の曲はエンディングで僕らガツンとやった方が良くないですか?」
ルー「ああん?そげん俺にトランスフォームさせたかごたーね?」
ラーズ「」
メタリカメンバー「ッ⁉︎」
ルー「奥義!パーフェクトデイ!」
メタリカ一同「ぎゃーあああ!」
ルー「あの曲は弦で終わらせるけん美しいとぜ、なんでわざわざお前らのいなたい演奏でドッタンバッタンやらないかんとかちゃ、ほんとメタル脳のやつはどうなっとうとや」
ラーズ「僕らの持ち味を作品に活かしたいんです」
ルー「お前の持ち味て?そんなん要らんちゃ、己ば消せ、消して消してそれで残ったのがお前の持ち味ばい、エゴとかプライドば押し付けたらいかん。次また何か言うたら痛いとこば叩くけんね」
ラーズ「(イイ事言ってるっぽいけど信じていいのかな?)」
ルー「必要なのはお前らの人気だけやけん」
ラーズ「⁉︎」
ジェイムズ「え!そんな!意味分かりませんよ!」
ロバート「ウホウホ」
カーク(怖くて黙っている)
ルー「奥義!オール・トゥモローズ・パーティ!」
メタリカ一同「ぎゃーああああ!」
ルー「誰に口聞きようとかてコラ、お?キャン云わされたいとか?良かけん今すぐロボにならんか!」
メタリカ一同「ひいぃぃぃ」
ルー「こうなったら仕方ない、他人の技だが、奥義!ミスターロボット!」
ラーズ「ドモアリガト、ドモドモ、ハイ、メタルマシーンミュージックヲヤリマス、ドモドモ」
ルー「うむ、ようやく分かったようやな、俺がおらん時は床ば掃除できるごとの機能も付けとけよ」
ルル発表後〜
ラーズ「ルーさん大変です!」
カーク「イラッシャイマセ(ペッパーへ改造済み)」
ルー「どげんしたね?『ルル』が世界中でナンバー1になったね?まああれだけの作品やけんねー。既存ファンと新規キッズも巻き込んで盛り上がっとうやろ」
ラーズ「いえ、逆です、ナンバー1になってる国はひとつもありません、あとamazonレビューを中心に超叩かれてます」
ルー「な…なんだと……?」
ラーズ「特に僕たちメタリカが叩かれてます、ルーさんどうしてくれるんですか!ルーさんの言いなりになったらこのザマですよ!」
ロバート「ウホッ!ウホウホ!(野生に逆戻り)」
ジェイムズ「ウィーン、ガシャン、クルクル〜(床掃除)」
カーク「イラッシャイマセ」
ルー「何ね、それならまあいいやん、売れんかったのはお前らのせい、お前らの努力が足りんかったったい、あとPVが酷い」
ルー「俺はスタイル変えとらんけんねー、まあ今回は俺そげんギターも弾いとらんけん演奏に対しても何の責任もないばい、まあお前らは今後は今回失った信用を取り戻すのに頑張ればいいやん?せいぜい頑張ればいいやん?」
ラーズ「ぐぬぬ、、、(唇を強く噛み締め血を流しながら泣いている。震えながら泣いている、泣きながら、ウィーン、ガシャン、クルクル〜)イラッシャイマセ〜」
完
人造人間キカイダーの1巻を読んでロボットにも誇りがある事を知りました
メタリカ 真実の瞬間
〜ジェイソン加入してからアンド・ジャスティス・フォー・オール発表後のある日〜
ジェイソン「あの〜、ラーズさんこないだ作ったアルバムCD貰ったんですが僕の壊れてるみたいです」
ラーズ「壊れとらんめーがバカが」
ジェイソン「いえ、僕のCDだとベースの音聴こえないしキックの音ペナペナ鳴ってますよ」
ラーズ「ああん?キサン俺のグレートサウンドばディスりよーとか?」
ジェイソン「い、いえ、決してそんなことは、、、」
ラーズ「あのキック音最高やろがい!スネアもカンカン鳴って超クール、これから流行るけんねー!サスティーンのないメタル」
ジェイソン「あと僕の音は?全然聴こえんとです、頑張ってプレイしたんですよラーズさん!」
ラーズ「ああん?自分で『頑張ってる』とか言いよううちは頑張っとらんったい、この糞スラッシュメタルが!」
ジェイソン「いや...でも...(半泣き)」
ラーズ「でも、じゃないったい!このフロットサムジェットサムが!キャン云わされたいとか!」
ジェイソン(泣いている)
ラーズ「気分悪かばい、おいお前良かけんパン買ってこい。俺マンハッタンな」
ジェイムズ「俺の分もな、無かったら駅までダッシュな」
ジェイソン「あ、はい、あの、お金は?」
ジェイムズ「ああん?」
ラーズ「ふざけとーとかてお前、いい加減正義の鉄拳が必要なごたるね」
ジェイソン「いえ、あの」
ラーズ「これでも喰らえ!メタルジャスティス!」
ジェイソン「ぎゃー!」
〜ジャスティス期からブラックアルバム期へ〜
ジェイソン「ラーズさん今回のアルバムどれも曲遅くないですか?」
ラーズ「はいはいスラッシュ脳スラッシュ脳」
ジェイソン「『ONE』がヒットしたからってまたバラードみたいなのやるんですか?」
ラーズ「奥義!メタルジャスティス!」
ジェイソン「ぎゃー!ラーズさん何するんですか!」
ラーズ「何ば言いよんか、最近はなパンテラが人気やしニルバーナとかも出てきとってこげんとが受けるったい、低脳メタル馬鹿が」
ジェイソン「バンド名に【メタル】って入ってるバンドじゃないですかぁ」
ラーズ「うちらは時代に寄り添う優しいメタルとぜ。あんまり口ごたえするとならミキシングでまたお前の存在ば消すばい」
ジェイソン「それだけは勘弁してくださいよ〜、家族や仲間に心配されてしま…」
ラーズ「奥義!メタルジャスティス!」
ジェイソン「ぎゃー!」
ラーズ「ごにゃごにゃ言うなて言いよろうが!フロットサムジェットサムの分際でからくさ!」
ジェイソン「ええ〜⁉︎僕メタリカじゃないんですかぁ〜泣」
ラーズ「奥義!キル・エム・オール!」
ジェイソン「ぎゃー!」
ラーズ「お前ごときがメタリカの看板背負える訳ねえだろ思い上がるなて」
ジェイソン「何で僕を入れたんですかぁ…」
ラーズ「うるせえ、パンば買ってこい、俺チョコザックロールな、あとクイッククエンチな」
ジェイソン「(ううう、、、こんなのバンドじゃねえよ、、、)」
ジェイソン「ラーズさん買ってきました、どうぞ」
ラーズ「おう、ん?お前これ何ね?」
ジェイソン「え?頼まれたクイッククエンチです」
ラーズ「奥義!ライド・ザ・ライトニング!」
ジェイソン「ぎゃー!」
ラーズ「キサン!俺がクイッククエンチって言うたらアイスに決まっとろうが!」
ジェイソン「ううう…アイスもあるなんて知りませんでした、てっきりガムだけかと…」
ラーズ「ほんとしょーもないヤツやな、ベースは聴こえんし買い物もロクに出来んし、お前今日からジェイソン・ザ・ウンコって名前な」
ジェイムズ「ゲラゲラ」
カーク「ニヤニヤ」
ジェイソン「」
〜ブラックアルバム期からロード期へ〜
ジェイソン「ラーズさん、新しいデモもらったんですけど僕のこれ多分違うバンドのやつです」
ラーズ「違わねえよウンコマン」
ジェイソン「や、モロにニルバーナみたいなのとかロックンロールとかあとカントリーまで入ってるんですよ」
ラーズ「だけんそれで合っとったい!ちゃんと練習しとけよハゲ」
ジェイソン「ええ〜!何か中途半端な歌とかあってメタリカじゃなくないですか?」
ジェイムズ「奥義!メタルジャスティス!」
ジェイソン「ぎゃー!」
ジェイムズ「いよいよ俺様までディスるようになったか、このフロットサムジェットサムの分際がメタリカば語るなちゃ」
ジェイソン「や、ジェイムズさん違うす」
ラーズ&ジェイムズ「口ごたえばするな!秘技!ダブルメタルジャスティス!」
ジェイソン「ぎゃーああああ!」
ジェイムズ「もうザクザクしたバッキングとかやりたくないったい、メタルとか古いったい!このウンコマンが!」
ラーズ「44マグナムも言いよったろうが、『メタルはダサい』と」
ジェイソン「メタリカがカントリーっておかしくないですかぁ…」
ジェイムズ「ああ言うたらこげん言うてからほんと口だけは達者やな、ミキシングでお前の存在消すだけじゃ足りんごたるね」
ラーズ「お前の将来から『明日』の2文字をデリートしちゃろうか?アンドゥもリドゥも効かん世界ばい」
ジェイソン「」
ラーズ「おいウンコマン、良かけんパン買ってこい、俺まるごとソーセージとドクターペッパーな」
ジェイムズ「俺ハムハムソフトフランスとチェリオな」
ジェイソン「そんなのどこに売ってるんですかぁ…」
ラーズ「奥義!メタルマスター!」
ジェイソン「ぎゃー!(何がメタルマスターだよ!)」
買い物途中のジェイソンの心の中
(何だよあいつらマニアックなやつばっか食いやがって!中学生かよ!奥義!じゃねえよガキかよ、くそーあいつら俺が加入してからメタルやってねえじゃねえかよ、ベースの音は聞こえないしよ畜生、ぜってーあいつら薬のやりすぎで何やっていいか分かってねえんだよ)
ジェイソン「ラーズさん買ってきましたよ、どうぞ」
ラーズ「。。。。」
ジェイソン「ラーズさん?」
ジェイムズ「あばばばばば」
ラーズ「。。。。」
ジェイソン「やべえ、やっぱこいつらめっちゃキマってるやん何もわからんごとなってるやん」
どうなる⁉︎メタリカ!→リロード編
ジェイソン「ラーズさん今回も(メタルでもないしアリスインチェインズみたいで)いいですね」
ラーズ「おう、ようやく解ってきたごたるね、このヌケ作が」
ジェイムズ「俺完全に歌に目覚めたばい、今回『昔は華やかだったけど今は枯れてる』って歌をマリアンヌフェイスフルに歌わせるとばい。ばりクールくない?」
ジェイソン「(枯れてる、とかそりゃてめーだろ、この偽トム・ウェイツが)へえ、そうなんですね攻めますねえ」
ラーズ「ようやく俺たちの愛の鉄拳が効いてきたようやなばばばばば」
ジェイムズ「あばばばばば」
ジェイソン「(あかん、何出しても売れるけん駄目や、この人達どげんもならん)」
ラーズ「あばばばばば」
リロード発売後〜
ジェイソン「今回も(駄作が残念ながら)売れてますね」
ラーズ「おいウンコマン来てみい、これば読んでみ」
ジェイソン「何すか、それ日本盤CDの帯じゃないですか、どれどれ『メタリカを超えられるのメタリカだけ!』ふむふむ」
ラーズ「そういうことや、解るやろ?」
ジェイソン「はあ〜(前作マジでメタリカじゃなかったやん、あんなんその辺のしょっぺえインディーズでも超えるわ)」
ラーズ「何か不満そうやな」
ジェイソン「いえ、とはいえ日本語版wikiにはこのアルバムの項目ありませんけどね」
ラーズ「何かムカつく!奥義!クリーピング・デス!」
ジェイソン「ぎゃー!」
ラーズ「相手ば見て口聞かなやろうが!」
ジェイソン「あ、そういえば今回のアルバム聴いてスレイヤーパイセンが『メタリカは終わった』って言ってます」
ラーズ「え?スレイヤーパイセンが。。。。?ガクガクブルブル、、、、」
ジェイソン「はい」
ラーズ「こ、こわい。。。。」
ラーズ「あの人ら、腕にトゲトゲ付けとうやん?あんなん反則やん?本当に強い人間はあんなん付けんけんね、あんなん弱い人間がすることやん?あ、今の誰にも言ったらいかんけんね、言ったらお前痛いとこ叩くけんな、分かっとーとや?駄目や一気に不安になってきた、コカイン、コカイン、濃ゆ〜いヤツ」
ジェイソン「」
ジェイソンの心の中
(あかん。もうあかん、このバンドはもう駄目や、次のアルバム下手したらU2とかオアシスみたいなってもおかしくないしな。メタルやる気ないわこいつら。よし辞めよう脱退理由は『痛いとこ叩くけん辞める』に決めている。おや?口から血が、、、早く発表しなばばばっはぁっはああぁばばばっあっはばばっば。。。。)