メタリカ 真実の瞬間 ボーナストラック
〜リロード後、ジェイソン脱退〜
ラーズ「はあ〜、パシリ居らんくなってしもうたやないか〜、ねえジェイムズどげんしよっかね〜」
ジェイムズ「誰でも良かけんどっかからベース見つけてくるかね〜、やけど最近のヤツらって強面ばっかで怖いとよね、強面のヤツとかあいつら絶対ヤクザやろ」
ラーズ「まー、ともあれカークさー、クイッククエンチ買ってきてよ」
ジェイムズ「あ、じゃあオレはメロンボールシャーベットな」
カーク「ん、、、?(え、、、?こいつら何言ってんだ、、あ、、、?クイック、、、?は?、、メロン、、、?シャーベットって言いようけん多分アイスの事なんやろうけどそれよりジェイソンがおらんけんって何か自動的にオレがパシリになっとらんか?、、、こいつらデイヴがおらんくなって困っとうとこオレがエクソダス辞めてまで助けてやったのにパシリ、、、?)」
ラーズ「おいて!カークて!聞こえようとや!クイッククエンチやけんな!」
カーク「あ、ああ、、、分かった、、、」
〜数十分後〜
カーク「買うてきたばい」
ラーズ「おう、よこせ、ん?カークこれは何ね?」
カーク「クイッククエンチばい、言いよったのの他に違う味があると?」
ラーズ「馬鹿かキサン!何でこげん寒いとにアイス食わないかんとや!オレはまるごとソーセージとポッカの顔缶ホットって言うたろうが!」
カーク「は?言うとらん言うとらん!何やソレめちゃくちゃやん!」
ジェイムズ「で、カーク、何やオレのコレは?」
カーク「もしかしてソレも違うと、、、?」
ジェイムズ「キサマ、オレがこげな山のふもとで育つようなガキが食うようなもんば食いようの見たことあるとや?オレがこんな緑の丸い中に入っとうアイスば木のサジで食いようの見たことあるとや?オレが言うたのはエイトドーナツとアンバサやろうが!どげな間違い方やキサマ」
カーク「い、いや、その、、、、(どうなっとうとや、こいつらロードとリロードでメタルやらんで売れたもんやけんバリ調子こいとうばい、薬のやり過ぎで自分の言うたことも分からんちゃろうね、あとジェイムズの間違いが酷い上にちょいちょい偏見で差別するの何、、、?)」
ラーズ「良か良か、まあ良かたい、次また間違ったらマジでクリーピングデスばい、この御時世は最初のミスから許されんでネチネチと誹謗中傷が起きたり炎上とかなるとぞ、セカンドチャンスとか無いっちゃけんな?すぐにネットで悪口書いちゃるけんな?」
カーク「」
ジェイムズ「さて、次のアルバムどげんしよっか?まずはパシリ、もといベースば探さなやな、忠実で叩いても我慢して辞めんヤツ、もしくは内部告発せんくて我慢強くてベース弾けるヤツ」
カーク「(次も何も既に2回連続失敗したアルバム出しといてマジで炎上モンなのにまだ炎上するような事ば言うかコイツ、、、)」
ラーズ「ベースはもうボブに弾かしとけば良かろ?曲もボツになっとう曲の色んなテイクばコンピューターで切って貼ってでチョチョイのチョイやろ」
ジェイムズ「ハッハッハッ!ソレは最高やな!何もせんで良かげな最高ばい」
カーク「(ぐぬぬ、、、コイツら、、、)」
ラーズ「せやろ?これならフリー音源のオーディエンス歓声ば使ってライブ盤も作れるけんね〜、メタルジャスティスにフリー音源の歓声ばオーバーダブしたら再現ライブ盤のいっちょ上がりばい、マジたまらんばい〜」
ジェイムズ「ウワッハッハッハッ」
ラーズ「あとこのスネアの音ば聞いてん?カンカン鳴りよろ?スナッピーばオフにしたらこげんちゃけどコレでも売れるやろうや〜」
ジェイムズ「ハッハッハッハッハッハッハッ」
カーク「ちょ、待てよ!」
ラーズ「何かちゃ、いきなり大声でキムタクの真似すんなちゃ、ラテン顔が」
ジェイムズ「ウワーハッハッハッハッ」
カーク「お前ら間違っとうとって!」
ラーズ「は?オレはクイッククエンチじゃなくてまるごとソーセージって言うたやないか」
ジェイムズ「オレはメロンボールシャーベットぜ?」
カーク「違う!それも違うばってん何か色々違っとうけどそれと違うとこが違っとうとたい!オレは何言いようとや!」
ジェイムズ「ハッハッハッハッハッハッ」
カーク「お前ら性根が変わりすぎたい!甘う見てお前らそげんでどげんするとや?天国のクリフが今のお前ら見たらどげん言うかいなね!」
ラーズ「ハッとしてグヌヌ」
カーク「デイヴやクリフがおらんくなった時とかオレたちバリ頑張ったやないか、あん時みたいにまたイチからやろうぜ、あとお前ら薬漬けでバカになっとうけんセラピストも付けるけんね、色々清算してからやるばい」
ラーズ「そうと?」
カーク「そうとよ!清算の中にデイヴに謝罪もあるけんね、大和田ばりの土下座キメさすけんね、謝りようとこば動画撮るけんね」
ラーズ「そうと?」
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薬中毒を克服しデイヴや関係各所に謝罪後
ラーズ「あ〜何かスッキリしたばいね!」
ジェイムズ「お前のデイヴに土下座するのは最高やったな、あげんブルブル震えてからくさ、お前チワワかて!あと土下座するとに何分掛かるとかて!ワーハッハッハッ」
ラーズ「や、あげんなるて!お前もやってんやて!」
ジェイムズ「ウワーハッハッハッハッ」
ラーズ「しかし何だかんだ言うても今回はカークのおかげで目が覚めたばいね」
ジェイムズ「そうやな、色々物事が見えるような気がするばい、最近やっぱ社会に対しての怒りみたいのが戻ってきたばい」
ラーズ「そうやな、これまでのオレたちの行動やら考えが甘かった事に対しても怒りがあるばい、次のアルバムはこの聖なる怒りを表現するばい、タイトルは『セイント・アンガー』ばい」
カーク「(良かった、、、勇気を出して魂の叫びをして良かった、、、また昔みたいにガツンとやれるばい、、、)」
ラーズ&ジェイムズ「なあ、カーク、、、」
カーク「ん?何ね?(お、2人してありがとう!とか感謝してくれるとかな、、、照れるばいね、、、)」
ラーズ&ジェイムズ「オレたちの1番の聖なる怒りはお前たい!次のアルバムお前のギターソロはナシな!」
カーク「ええええ〜!」
ラーズ「エクソダスの分際で散々偉そうにしやがって!そもそもエクソダスって何や?英語で言ったらdefecationか?」
カーク「」
ジェイムズ「下品ったい!下品なチリチリ頭にはソロは弾かせられんけんね〜」
カーク「嘘やん、、、オレが何ばしたって言うとね、、、曲の長さどれも長尺やけん沢山ソロ弾けると思いよったとに、、、」
ラーズ「ギターソロとか古いったい!KOЯNば聴いて勉強しとき〜」
ジェイムズ「ウワーハッハッハッハッ」
fin